ニュース 電子 作成日:2019年4月12日_記事番号:T00082945
市場調査会社、IDCの統計によると、パソコンの第1四半期世界出荷台数は5,848万4,000台で、前年同期比3%の減少にとどまった。宏碁(エイサー)は358万8,000台で、13.3%減と上位5ブランドの中で最大の減少幅となった。5位を維持し、市場シェアは6.1%と0.8ポイント下落した。12日付工商時報が報じた。
IDCによると、世界PC市場は依然、インテルのCPU(中央演算処理装置)供給不足などによる影響を受けているものの、企業のPC買い替え需要が拡大し、出荷量は予測を上回った。
首位はHPで、1,358万台と前年同期比0.8%減、シェアは23.2%で0.5ポイント拡大した。2~4位は▽聯想集団(レノボ)、1,342万7,000台(1.8%増、シェア23%)▽デル、1,037万9,000台(1.9%増、シェア17.7%)▽アップル、405万8,000台(0.5%減、シェア6.9%)──だった。
また、市場調査会社、ガートナーの統計によると、第1四半期世界出荷台数は5,852万3,000台で、前年同期比4.6%減だった。首位はレノボで、2位がHPとなった。華碩電脳(ASUS)が5位、エイサーは6位だった。
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