ニュース 商業・サービス 作成日:2019年4月15日_記事番号:T00082981
台北市内の高級ホテルは今年、館内レストランのリニューアルに相次いで大規模な資金を投入し、ハード面での競争力強化に取り組む。新規ホテルのオープン、「ミシュランガイド台北」で星を獲得するレストランや個性的な飲食店の増加、百貨店での飲食フロア面積の拡大など、外食産業を取り巻く環境の変化に対応する。15日付工商時報が報じた。
台北晶華酒店(リージェント台北、中山区)は今年、3階の▽四川・広東料理レストラン「晶華軒」、2階の▽ステーキハウス「ロビンズグリル」▽フランス風鉄板焼きの「ロビンズ鉄板焼き」──の3店で計1億台湾元(約3億6,000万円)を投じる改装を実施する。
台北国賓大飯店(台北アンバサダーホテル、中山区)も北京から著名なデザイナーを招聘(しょうへい)し、数千万元を投じて半世紀の歴史を持つ館内の四川料理レストラン「国賓川菜庁」のリニューアルを進める。
この他、台北喜来登大飯店(シェラトングランド台北ホテル、中正区)はミシュランガイドで二つ星獲得の中華料理レストラン「請客楼(ザ・ゲストハウス)」で、500万元を投じて個室のテーブルと椅子を全面刷新する。
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