ニュース 電子 作成日:2019年4月16日_記事番号:T00082991
業界関係者によると、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が次世代ゲーム機プレイステーション5(PS5)を2020年下半期に発売する予定で、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の7ナノメートル製造プロセスのCPU(中央演算処理装置)とGPU(グラフィックスプロセッサー)を採用し、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)やパッケージング・テスティング(封止・検査)大手、日月光投資控股(ASEテクノロジー・ホールディング、ASEH)と同社傘下の矽品精密工業(SPIL)に生産工程を委託するもようだ。16日付電子時報が報じた。
業界関係者は、グローバルファウンドリーズ(GF)が7ナノプロセスを断念したことで、AMDはこの第2四半期、TSMCへの委託を増やしており、TSMCにとっての大口顧客に浮上したと指摘した。TSMCは7ナノプロセス、ASEHはミドル~ハイエンドのフリップチップ実装で支援するもようだ。
PS4とPS4プロは全世界で1億台以上売れた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722