通信キャリア大手の中華電信と遠伝電信（ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ）は15日、コストパフォーマンスが高いと人気のアップル製スマートフォン、iPhone7／7プラスを特定の通信プランとの組み合わせで大幅に値引きするキャンペーンを開始した。16日付経済日報が報じた。
中華電信では、６月30日までに月額999台湾元（約3,620円）の第４世代移動通信（４Ｇ）データ通信使い放題プラン「新精選購機方案」（36カ月契約）または「大４Ｇ購機方案」に加入すると、定価２万4,500元のiPhone7プラス128ギガバイト（GB）モデルが7,900元で購入できる。毎月の携帯電話料金が1,500元以上などの条件を満たす「モバイルＶＩＰユーザー」の場合はさらに5,000元引き、旧機種からの買い替えプランを適用すれば、最安1,900元となる。
遠伝は、月額999元プラン（30カ月契約）との組み合わせでiPhone7プラス32GBモデルは5,900元、128GBモデルは9,900元へと、いずれも従来価格から6,000元引き下げた。
