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台風6号、24日から台湾南部に影響か


ニュース 社会 作成日:2008年6月23日_記事番号:T00008300

台風6号、24日から台湾南部に影響か

 
 20日フィリピンに上陸し、200人以上の死者を出す重大な被害をもたらした台風6号(アジア名、フンシェン)は、中央気象局によると23日午後2時現在、フィリピン北東部の南シナ海上を西北に進んでおり、今後は進路を北に変え、24日から25日にかけて台湾海峡の中国福建省沿岸を進む見通しだ。

 中央気象局によると、24日から南部および東南部で台風の影響を受けてにわか雨が降り始め、同日午後または夜からは中部、北部、東北部、金門などでもにわか雨が発生するとみられる。

 気象局によると、8時現在の台風6号の中心気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は毎秒25メートル。徐々に勢力を弱めており、温帯低気圧に変わる可能性もあるとしているが、今回の台風は湿気を多く含んでいるため、気象局では大雨に警戒するよう呼び掛けている。