ニュース その他分野 作成日:2019年4月16日_記事番号:T00083006
台湾証券交易所(台湾証券取引所、TWSE)が15日発表した上場企業の財務資料に基づく董事と監察人の昨年の報酬額によると、受動部品最大手、国巨(ヤゲオ)の董事報酬は5倍以上増え、董事1人当たりの平均報酬が1億1,423万台湾元(約4億1,400万円)で首位となった。16日付工商時報が伝えた。
ヤゲオの役員報酬は前年の9位から一気に首位となった。背景には同社の昨年の1株当たり純利益(EPS)が過去最高の80.3元に達したことがある。
2位は中国信託金融控股(中信金、CTBCフィナンシャル・ホールディング)の7,370万元で、前年首位から後退。3位の台湾積体電路製造(TSMC)は4,014万元で、前年の2位から後退した。以下、4位は上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)の2,925万元、5位は統一企業(ユニプレジデント・エンタープライゼズ)の2,748万元などとなっている。
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