ニュース その他分野 作成日:2019年4月16日_記事番号:T00083007
経済部統計処が15日発表した統計によると、台湾全土の加工出口区(輸出加工区)に進出する企業の2017年売上高は3,385億台湾元(約1兆2,300億円)で、このうち電子部品業が2,340億元と1997年比で782億元(50%)増加し、全体の69.1%を占めた。半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)関連企業がけん引した。16日付工商時報が報じた。
一方、パソコン・電子製品・光学製品業の17年売上高は290億元で97年比31.4%減少、機械設備業は112億元で75%増加した。化学原材料業は106億元だった。
電子部品業は17年の▽進出企業数、144社▽従業員数、5万8,000人▽固定資産購入額、252億元▽研究開発(R&D)支出、87億元──のいずれも業種別で最高だった。輸出加工区全体では▽進出企業数、381社▽従業員数、8万3,000人▽固定資産購入額、326億元▽R&D支出、107億元──だった。
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