ニュース 政治 作成日:2019年4月16日_記事番号:T00083009
国防部は15日、戦闘機を含む中国軍機11機が同日正午ごろ、バシー海峡から台湾東方の西太平洋海域に出て、中国海軍の軍艦と演習を実施したと発表した。演習後、轟6K(H6K)爆撃機が北上し、宮古海峡を通過して中国に戻った。台湾空軍はF16戦闘機を緊急発進(スクランブル)させた。中国軍機による台湾周回飛行は昨年5月以来、約11カ月ぶり。16日付聯合報が報じた。
同日は米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)で、台湾関係法の制定40周年を祝う行事が行われ、蔡英文総統が出席しており、中国はこのタイミングを狙って軍事挑発を仕掛けてきたものとみられる。
蔡総統は、中国の行為は台湾海峡と地域の安定を脅かすものと批判した。
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