ニュース 電子 作成日:2019年4月17日_記事番号:T00083016
ブルームバーグの報道によると、鴻海精密工業の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長は、インドで今年、アップルのスマートフォンiPhoneを大量生産すると発言した。中国で集中生産していた従来の方式から変更する。17日付蘋果日報が報じた。
郭董事長(中)は16日、台北市で開かれたインド太平洋安全対話フォーラムに出席した(16日=中央社)
郭董事長は、インド政府と投資条件を交渉中で、インドのソフトウエア人員は現在の10人余りから将来は600人まで増やすと語った。
これまでの報道によると、鴻海はインド南部のチェンナイ工場で7月より、iPhoneX(テン)かiPhoneXS(テン・エス)などを量産するとみられる。
消息筋によると、鴻海は同工場の生産ライン設置に3億米ドルを投資し、さらに今後、生産能力拡大に伴い投資額を増やす見通しだ。また、アップルが今年9月に発表する新モデルを、インドや海外向けに生産するもようだ。
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