ニュース 金融 作成日:2019年4月17日_記事番号:T00083031
生命保険業界団体、中華民国人寿保険商業同業公会(寿険公会)の統計によると、3月の新規契約保険料収入は1,265億台湾元(約4,600億円)で前年同月比1.8%減と、半年ぶりに前年同月を下回った。17日付工商時報が報じた。
生命保険の新規契約保険料収入は、これまで急成長が続き、特に今年は米ドル建て利率変動型商品の利率が4%を超え、契約が増えていた。しかし、金融監督管理委員会(金管会)保険局が高利率の商品に対する監視を強め、3月は契約がやや抑制されたもようだ。
第1四半期の生保新規契約保険料収入は前年同期比6.41%増の3,899億元だった。うち利率変動型商品は35.4%増の2,317億元、投資型商品は24%減の1,096億元だった。
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