ニュース その他分野 作成日:2019年4月17日_記事番号:T00083037
金融監督管理委員会(金管会)が16日発表した上場・店頭公開企業の2018年の中国投資利益は前年比18.6%増の3,275億台湾元(約1兆1,900億円)で、過去最高を記録した。17日付経済日報が報じた。
金管会証期局の帳振山副局長は、鴻海科技集団(フォックスコン)傘下の産業向けIoT(モノのインターネット)事業子会社、富士康工業互聯網(フォックスコン・インダストリアル・インターネット、FII)の利益拡大が貢献したと指摘した。この他、セメントの価格上昇で、セメント業界の中国子会社の利益が成長した。
上場・店頭公開企業のうち、昨年末までに中国投資を行ったのは1,200社で、前年末比8社増加し、全体の75%を占めた。累計投資額は2兆4,993億元で、7.49%増加した。
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