ニュース 電子 作成日:2019年4月18日_記事番号:T00083047
電源装置大手、台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)は17日、桃園市中壢区の既存工場近くにある工場棟を取得すると発表した。投資額は25億6,800万台湾元(約93億3,000万円)。電源装置、電気自動車(EV)向けエネルギー設備などの生産を拡大する。18日付経済日報などが報じた。
デルタの既存の中壢工場3棟は受注が満杯となっていた。取得するのは、広運機械工程(ケンメック・メカニカル・エンジニアリング)の中壢工場で、敷地面積9,726坪、延べ床面積1万2,300坪。
デルタは昨年、台湾市内湖区の本部そばに研究開発(R&D)用の用地を購入した。中部科学工業園区(中科)では10億元以上を投じ、ロボットのR&D本部を建設する。2020年末に稼働予定だ。
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