ニュース その他製造 作成日:2019年4月18日_記事番号:T00083053
太陽電池メーカーの元晶太陽能科技(TSEC)は17日、台湾汽電共生(台湾コージェネレーション)傘下の星能(スター・エナジー)と太陽電池モジュールの供給契約を結ぶと発表した。スター・エナジーは台南市の塩田に大規模な太陽光発電所を建設する公共工事を落札しており、TSECは今後、工事の進捗(しんちょく)に応じて、段階的にモジュールを出荷する見通しだ。18日付経済日報が報じた。
TSECによると、スター・エナジーが建設する太陽光発電所は、地上設置型としては台湾最大となり、発電量は150メガワット(MW)に上る。
証券会社によると、台湾で昨年設置された太陽光発電装置の設備容量は970.3MWで、今年はさらに30%増となる1.3ギガワット(GW)の設置が見込まれている。TSECは台湾市場におけるシェアが30%を超えており、同業他社に比べ黒字転換の可能性が高いとみられている。
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