ニュース 政治 作成日:2019年4月18日_記事番号:T00083062
複数の中国軍機が15日、バシー海峡から台湾東方の西太平洋海域に出て、中国海軍の軍艦と演習を実施したことについて、外交部は17日、公式ツイッターで、中国人民解放軍は軍機24機と軍艦5隻を演習に出動させたと具体的な数字を明らかにした。18日付蘋果日報が報じた。
海外ユーザーから台湾を支持するコメントが寄せられた(外交部ツイッターより)
国防部は15日、複数の中国軍機が西太平洋海域で軍艦と演習を実施したと発表したが、軍機と軍艦の具体的な数は明らかにしておらず、外交部がその情報を公表したことについては、軍事挑発をたびたび仕掛けてくる中国への対抗姿勢を強めたとの見方が出ている。
外交部の公式ツイッターへは、呉釗燮外交部長が英語で「(米国の対台湾窓口機関である)米国在台協会(AIT)と台湾関係法の制定40周年を祝う最中に、中国人民解放軍は軍機24機と軍艦5隻を台湾付近での演習に派遣し、轟6(H6)爆撃機は台湾の南部と南東部への模擬攻撃も行った。われわれは中国の蛮行に屈しない」と書き込んだ。
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