ニュース 社会 作成日:2019年4月18日_記事番号:T00083063
交通部の王国材政務次長は、事故が増加している電動アシスト自転車について、ナンバープレートの申請を義務付ける内容の法改正案を半年以内に提出する考えを示した。この他、保険加入、ヘルメット着用の義務付けなどを盛り込む見通しで、利用者を18歳以上に限定する可能性もあるという。18日付自由時報が報じた。
内政部警政署の統計によると、電動アシスト自転車が関わる交通事故は昨年2,330件(死者10人、負傷者3,292人)と、14年の826件(死者4人、負傷者1,179人)から大幅に増加した。現在、検査に合格して認定を受けた電動アシスト自転車は37万台以上ある。
立法院交通委員会で17日、電動アシスト自転車の管理について話し合いが行われた。立法委員からは、電動アシスト自転車は改造すればバイクと変わらないほどのスピードが出るが、事故が発生しない限り取り締まることは困難なため、ナンバープレートの申請を義務付けるべきとの声が上がった。
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