ニュース 電子 作成日:2019年4月19日_記事番号:T00083072
市場調査会社のIHSマークイットは、発光ダイオード(LED)大手、隆達電子(レクスター・エレクトロニクス)は昨年の段階で32インチと15.6インチのミニLEDバックライトモジュールの量産・出荷を開始し、業界でミニLEDへの対応が最も早いと評価した。19日付工商時報が伝えた。
ミニLEDバックライトモジュールはゲーム機や展示スペース用のディスプレイなどに使用される。レクスターは「今年は需要が増え、出荷比率も上昇が見込まれるが、機種が多彩で比率に関する具体的な統計はまだない」と説明した。
レクスターはLED照明からミニLED、マイクロLEDへと事業の軸足をシフトしている。ただ、LED照明事業の縮小により、同社の第1四半期売上高は前期比18.1%減の21億6,800万台湾元(約78億7,000万円)にとどまり、株価は低迷している。
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