ニュース 電子 作成日:2019年4月19日_記事番号:T00083073
市場調査会社、IHSマークイットの謝勤益(デビッド・シェイ)シニアディレクターは18日、サムスンディスプレイ(SDC)が4月より第8.5世代液晶パネル生産ラインから量子ドット有機EL(QD-OLED)への転換を進めており、友達光電(AUO)や中国の京東方科技集団(BOEテクノロジーグループ)が転注で恩恵を受けるとの見方を示した。供給過剰緩和で、パネル価格は6~7月まで一時的に上昇するとみている。19日付自由時報が報じた。
SDC第8.5世代工場の月産能力は12万5,000枚。QD-OLEDへの転換は9月までに終了する見通しだ。
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