ニュース 医薬 作成日:2019年4月19日_記事番号:T00083083
後発医薬品(ジェネリック医薬品)メーカー、生達化学製薬(スタンダード・ケム&ファーム)の范滋庭総経理は18日、日本で販売している気管支炎治療薬について、需要が大幅に増加しており、今年の出荷量は前年から倍増するとの見通しを明らかにした。19日付自由時報が報じた。
范総経理は、気管支炎治療薬は日本で約2年前に発売し、昨年は数千万台湾元(1元=約3.63円)の売上高をもたらしたと説明。今年の売上高は2倍以上の数千万元、場合によっては1億元を上回る見通しと述べた。
范総経理はまた、日本政府はジェネリック医薬品の使用割合を来年80%に引き上げる目標を掲げており、同社は今後、日本でジェネリック医薬品を毎年1種類発売すると明らかにした。今年2月に経口鎮痛剤の販売認可を申請しており、来年発売できる見通しだ。
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