ニュース その他分野 作成日:2019年4月23日_記事番号:T00083134
米ビジネス環境リスク評価会社、BERIがこのほど発表した「投資環境リスク評価報告」で、台湾の投資環境は総合指数65ポイントでスイス、ノルウェー、シンガポールに次いで世界4位となり、前回(2018年12月発表)の順位を維持した。23日付工商時報が報じた。
評価項目のうち、台湾の「経営リスク指数」は世界4位と前回より1ランク上昇、アジアでは1位を維持。細目15項目のうち、▽行政効率▽労働コストと生産力の比率▽通信と運輸▽国際収支のバランス▽経済成長──など8項目で世界5位以内に入った。
「為替リスク指数」は前回に続き世界1位となった。一方、「政治リスク指数」は世界18位と3ランク低下し、アジアでは7位となった。20年には22位まで順位を下げるとBERIは予測している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722