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半導体販売会社、太陽電池に相次ぎ参入


ニュース その他製造 作成日:2008年6月23日_記事番号:T00008314

半導体販売会社、太陽電池に相次ぎ参入

 
 大聯大集団(WPGホールディングス)と茂綸(ギャラクシー・ファーイースト)など半導体販売会社が相次いで太陽電池の販売に参入している。23日付経済日報が伝えた。
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 大聯大集団はこのほど、日本企業と太陽電池用シリコンウエハーの販売に関する独占代理契約を結び、単月の売り上げは1億台湾元(約3億5,000万円)に達した。茂綸もこのほど、太陽電池システム応用ICなどの販売に参入した。

 このほか、崇越科技(トプコ・サイエンティフィック)も太陽電池シリコンウエハーと太陽電池モジュールのOEM(相手先ブランドによる生産)に事業をシフトさせている。

 華立企業は太陽電池用ガラス、バックシート、EVAフィルムなどの販売に参入。バックシートは米マディコ社から、EVAフィルムに関しては三井化学から独占代理権を獲得した。