ニュース その他製造 作成日:2019年4月24日_記事番号:T00083151
フィットネス器具メーカー、喬山健康科技(ジョンソンヘルステック)は23日、ベトナム北部のバクニン省で世界5カ所目となる新工場に着工した。同社にとって初の東南アジア工場となり、10ヘクタールの用地に2期に分けて建設を進める計画だ。24日付工商時報が報じた。
ジョンソンの羅崑泉董事長によると、1,200万米ドルを投じる第1期工場では今年末に「ホライズン」ブランドの家庭用フィットネス器具の生産を開始する予定だ。
ジョンソンは現在、中国・上海市に2カ所(朱橋工場、興順工場)、台湾、米国に各1カ所の工場を開設している他、大阪にマッサージチェアの研究開発(R&D)センターおよび組立工場を設置している。
米中貿易戦争で、米国は中国から輸入されるフィットネス器具については追加関税を課していないが、ベトナムでの生産コストは中国を下回ることから、家庭用ロー~ミドルエンド製品を取り扱う「ホライズン」ブランド製品の生産を朱橋工場からベトナム工場に移転することを決めた。
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