ニュース 公益 作成日:2019年4月24日_記事番号:T00083162
23日午後2時15分、台湾全土の電力消費量が3,318万1,000キロワット(kW)と、猛暑により2日連続で4月の過去最高を更新した。24日付工商時報が報じた。
台北市では最高気温35.4度を観測した。台湾電力(台電、TPC)によると、ピーク時の運転予備率は6.11%となり、電力の需給逼迫(ひっぱく)を示す「黄」信号(運転予備率6~10%)がともった。TPCは、今後1週間の運転予備率は6.21~7.1%で推移すると予測した。
鄭有財TPC調度処中央調度監は、電力需要がピークを迎える夏季に向け、今週は一部発電設備の年次点検を実施しているため、23日のピーク時供給力が3,520万kWだったと説明。晴天が続いており、太陽光発電による発電量は最大160万kWが見込め、電力の安定供給は可能との認識を示した。
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