ニュース その他分野 作成日:2019年4月25日_記事番号:T00083190
経済部国際貿易局(国貿局)が中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)に委託して開催する海外バイヤーと台湾企業の商談イベント「2019年世界調達パートナー大会(ソーシング台湾)」が24日、台北国際会議センター(信義区)で開催され、178社のバイヤーが参加した。台湾のサプライヤーとバイヤーとの商談件数は1,500件を上回った。25日付経済日報が報じた。
TAITRAは今年、ソーシング台湾を計4回開催し、600人以上のバイヤーの参加を見込んでいる(TAITRAリリース)
TAITRAによると、調達品目別ではスマート化・モノのインターネット(IoT)関連が5割、クリーンエネルギー関連が3割、スマートシティー関連が2割を占めた。バイヤーの6割は情報通信技術(ICT)関連製品・部品などの調達に来た先進国の企業だった。また、クリーンエネルギー、スマートシティー関連の調達は新南向政策の対象国や新興国の企業が多かった。
TAITRAの葉明水秘書長は、今年は年間売上高が1億米ドル以上のバイヤー32社が参加し、うち年間売上高が5億米ドル以上のバイヤーは、リチウムイオン二次電池などの調達に来た日本のカネカなど11社に上ったと説明した。
TAITRAは今後、中部、南部でもソーシング台湾を開催する予定だ。
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