ニュース 公益 作成日:2019年4月26日_記事番号:T00083216
経済部能源局(エネルギー局)の李君礼代理局長は25日、洋上(オフショア)風力発電の第3期推進計画として、2025~30年の5年間に設備容量を毎年1ギガワット(GW)、計5GW拡大することを検討していると明らかにした。26日付工商時報が報じた。
経済部の沈栄津部長は25日、台湾は洋上風力発電で先行していると述べた(25日=中央社)
李代理局長は、台湾では洋上風力発電の第1期推進計画で16年に設備容量8メガワット(MW)のモデル施設が完成し、これまで安定的に稼働してきたと説明。また、25年までに5.5GWを導入する第2期計画は事業者選定が完了し、まず今年末に20基の施設が稼働を開始する予定だという。
李代理局長は、第3期計画の具体的な内容は年内に公表する予定と明らかにした。
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