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瑞晶工場内で停電、損失は軽微


ニュース 電子 作成日:2008年6月23日_記事番号:T00008322

瑞晶工場内で停電、損失は軽微

 
 力晶半導体(PSC)がエルピーダメモリと合弁で設立したDRAMメーカー、瑞晶電子(レックスチップエレクトロニクス)の工場内で20日夜、電線が焼損して停電となり、機械約20台の運転に支障が出た。この事故による損失は12インチのウエハー約1,000枚分程度で、同社の月産能力8万枚の約1~2%に過ぎないという。DRAM市場全体への影響もないとみられる。22日付工商時報が伝えた。

 力晶の上層部は21日、瑞晶工場内の機械設備は70%が無停電電源装置(UPS)を装備しており、生産ラインは既に通常どおり運転していると説明。故障した機械は設備メーカーが修理に当たっている。