ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

程泰集団の嘉義工場第2期、22年稼働へ


ニュース 機械 作成日:2019年4月29日_記事番号:T00083237

程泰集団の嘉義工場第2期、22年稼働へ

 工作機械大手、程泰集団傘下の程泰機械(グッドウェイ・マシン)と亜崴機電(AWEAメカトロニック)は、嘉義県・大埔美精密機械園区の第2期工場を今年末にも着工する。2022年4月の完工を見込む。27日付工商時報が報じた。

 程泰機械は大埔美精密機械園区の第2期工場に16億5,000万台湾元(約60億円)を投じる。完成後の年産額は最大約20億元に上る見通しだ。AWEAは12億元余りを投じる。CNC(コンピューター数値制御)マシニングセンターなどの生産額は約16億元を見込む。また、新竹工場の拡張にも3億元を投じる。

 両社の投資は、台商(海外で事業展開する台湾系企業)のUターン投資を促進する「歓迎台商回台投資行動方案」の融資によって行われる。