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BDコンボドライブ、日系参入で競争激化


ニュース 電子 作成日:2008年6月23日_記事番号:T00008324

BDコンボドライブ、日系参入で競争激化

 
 台湾ソニーは来月、ブルーレイディスク(BD)を含む複数のメディアに対応したBDコンボドライブを約7,000台湾元(約2万5,000円)で発売する計画を明らかにした。また、パイオニアも、従来製品より約30%安いBDコンボドライブの新製品を来月中旬に発売する予定だ。23日付電子時報が伝えた。

 日系メーカー2社に加え建興電子科技(ライトンIT)も積極的にBDコンボドライブの研究開発(R&D)を進めており、8月から量産および出荷を開始する予定だ。

 現在台湾では、BD-ROMとDVD書き込み専用機を購入しても約6,000元程度と比較的安価なため、BDコンボドライブが市場に浸透するかどうか、第3四半期の販売状況が注目されている。