ニュース その他分野 作成日:2019年4月29日_記事番号:T00083242
蘇貞昌行政院長は26日、2020年以降の春節(旧正月)連休について、前後の勤務日を移動調整するなどして、少なくとも7日間、最長で9~10日間確保する意向を表明した。27日付工商時報が伝えた。
蘇行政院長は、交通機関の流れが良くなる他、市民の休暇や旅行が便利になると期待感を示した(26日=中央社)
現行規定に従えば、20年の春節は6連休となる。最低7日間の方針には既に行政院が原則的に同意しており、蘇行政院長は「20年の春節から実施可能」との認識を示した。
中華民国全国工業総会(工総、CNFI)の蔡練生秘書長は「振替勤務日を設けるので、休暇日数が増えるわけではなく、製造業への影響は小さい」との認識を示す一方、世界各地と歩調を合わせる必要がある金融など特定の産業では時間外勤務で対応する必要が出てくるため、コスト増加要因になると指摘した。
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