ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年4月30日_記事番号:T00083255
交通部の統計によると、2016年に始まった新車買い替えの貨物税(物品税)減免措置により、新車登録台数は増加した一方、中古車販売台数は大幅に減少した。30日付自由時報が報じた。
16年の新車登録台数は43万9,581台と前年比4.5%増加、17年は44万4,624台で1.1%増加した。18年は減免効果が薄れ43万5,114台と2.1%減少したが、15年の42万770台は上回った。
一方、16年の中古車販売台数は75万1,963台と前年比9.2%減少した。17年は75万9,002台に回復したが、18年は74万1,488台と再び減少し、15年の82万8,487台を大きく下回った。
経済部工業局の統計によると、過去3年間の新車買い替えの貨物税減免申請のうち、車齢16年以上の中古車が約80%を占めた。
業界関係者は、同減免措置で新車登録台数は増加したが、車齢16年以上の中古車が再び販売されることは少ないため、中古車市場は過去3年で縮小したと指摘した。
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