ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年5月2日_記事番号:T00083289
財政部は1日、中古の乗用車やバイクを新車に買い替える際に適用される貨物税(物品税)減免措置を、2021年1月で終了させる方針を固めた。2日付工商時報が伝えた。
立法委員の一部からは減免措置を5年延長するよう求める声もあるが、財政部は中古車保守点検サービス業界の事情も考慮し、措置を延長しない方向性を固めた。財政部によると、17~18年で減免制度による税収損は187億台湾元(約675億円)だった。
一方、行政院環境保護署(環保署)は1日、2ストロークエンジン(2スト)バイクの廃車宣伝奨励金制度を発表した。排ガスが改善できない2ストバイクの廃車や回収を支援するバイク販売店に対し、1台当たり500元を支給する内容だ。
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