ニュース 建設 作成日:2019年5月3日_記事番号:T00083320
家電大手、大同(Tatung)は2日、子会社の資産管理会社、尚志資産開発が新北市中和区のMRT(都市交通システム)万大線第1期双和医院駅(LG07駅)の周辺に保有する土地を自治体と共同開発するため、優先開発を申請することを董事会で決議したと発表した。3日付経済日報が伝えた。
対象となるのは、大同の旧電線電纜中和工場跡(面積約5,000坪)で、MRT沿線の再開発事業用地として、台北市に土地所有権を譲渡することになり、大同は多額の売却益を見込める。
財政難に苦しむ大同は尚志資産を通じ、台北市復興北路の土地、建物を51億1,100万台湾元(約184億円)で売却するなど、資産処分を進めている。
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