ニュース 電子 作成日:2019年5月7日_記事番号:T00083360
中国のスマートフォン大手、OPPO広東移動通信が立ち上げた低価格ブランド、realme(リアルミー)は6日台湾で、スマホ「realme3」を発表した。本体価格は4,990台湾元(約1万8,000円)。インターネット通信販売サイト「PCホーム24h購物」、「momo購物網」、「蝦皮商城」で5月8日から10日にかけて順次発売し、台湾市場に参入する。7日付工商時報が報じた。
鍾商務長(左)。何春樺メディアテック無線通信事業部製品マーケティング処長(右)も新製品発表会に出席した(6日=中央社)
realme3は聯発科技(メディアテック)のオクタコアプロセッサー「Helio P70(ヘリオP70)」を採用し、同価格帯で初めてカメラに「スーパー夜景モード」を導入したとうたう。
鍾湘偉リアルミー台湾市場商務長は、まず若者向けに知名度向上に注力すると説明した。OPPOは台湾でブランドイメージ確立に2年を要したが、リアルミーは1年以内に短縮したいと語った。
鍾商務長は、realme3に続き6月に台湾で、最新機種「realme3 Pro」を発売する予定だと明かした。
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