ニュース 機械 作成日:2019年5月7日_記事番号:T00083363
工作機械部品大手、上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)が6日発表した第1四半期純利益は6億2,000万台湾元(約22億2,000万円)で、前期比28.74%減、前年同期比48.97%減となり、過去8四半期で最低を記録した。卓永財董事長は、営業現場からの情報や中国の代理店の在庫状況によると、既に最悪の状況は過ぎたと述べた上で、業績は第1四半期が谷底で、今後は来年まで成長が見込めると説明した。7日付工商時報が報じた。
第1四半期の連結売上高は50億4,800万元で、前期比24%減、前年同期比23%減。粗利益率は36.8%だった。
卓董事長は、第2四半期に入り設備稼働率が前期比で上昇しており、最近では10万本単位のリニアガイドの受注があり、一部の生産ラインでは残業で対応していると指摘した。
4月の連結売上高は19億5,700万元で、前月比4.1%増、前年同月比20.51%減だった。
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