ニュース 商業・サービス 作成日:2019年5月7日_記事番号:T00083369
コンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンは6日、讃岐うどん専門店「丸亀製麺」との提携で、鮮食(調理済み食品)「丸亀胡麻嫩鶏冷烏龍麺」(鶏肉入りごまだれ冷やしうどん)と「丸亀照焼鶏炊飯」(照り焼きチキンと炊き込みご飯)を332店で先行発売した。今月20日から全5,400店で販売する。7日付工商時報が報じた。
胡麻嫩鶏冷烏龍麺は79台湾元(約280円)、照焼鶏炊飯が85元。ともに55万食限定だ。
セブン-イレブンは昨年5月より、▽ラーメン店「麺屋一燈」▽焼き肉丼店「開丼」▽カレーハウス「CoCo壱番屋」──など日本の有名飲食店を含む6ブランドと提携し、15種類以上のコラボ商品を開発した。提携先の店舗でも味わうことができないため人気を集め、販売量は他の鮮食を20~30%上回るという。
コンビニでは近年、鮮食の売上高構成比が上昇しており、差別化が重要な戦略となっている。
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