ニュース 運輸 作成日:2019年5月7日_記事番号:T00083373
中華航空(チャイナエアライン)と長栄航空(エバー航空)は、国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、あす8日より短距離でこれまでの往復30米ドルから35米ドルに、長距離で78米ドルから91米ドルに引き上げると発表した。航空燃油価格の上昇を受けての措置だ。また、エバー航空の香港線は13日より往復35米ドルに引き上げる。7日付工商時報などが報じた。
交通部民用航空局(民航局)の統計によると、国際原油価格は1月の1バレル当たり79.48米ドルから上昇を続け、5月に90米ドルを上回った。
中華航空とエバー航空は1月、航空燃油価格の下落を受け、国際線の燃油サーチャージを短距離で往復25米ドルへと10米ドル、長距離で65米ドルへと26米ドル引き下げたが、2月にそれぞれ30米ドル、78米ドルに引き上げていた。
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