ニュース その他分野 作成日:2019年5月7日_記事番号:T00083378
台湾水泥(台湾セメント、TCC)の香港子会社、台泥国際集団(TCCインターナショナル・ホールディングス)は6日、中国の鉄鋼最大手、宝武鋼鉄集団傘下の廃棄物処理業者、宝武集団環境資源科技(宝武環科)と、戦略提携の枠組み協定を締結した。今後、循環型社会の実現に向け協力する。7日付経済日報が報じた。
両社は、3~5年以内に環境分野の中台提携の成功モデルとなる目標だ(台湾セメントリリースより)
台泥国際は、宝武環科を通じて鉄鋼業界からの資源受け入れを増やす他、工業分野や都市から出される固体廃棄物や危険物の処理を担う。
台湾セメントは2018年、台泥国際を通じて中国の造園・緑化大手、北京東方園林環境(北京オリエントランドスケープ)と戦略提携を結び、中国の廃棄物処理事業に参入した。セメント炉を利用し、生活ごみや産業ごみの焼却を手掛けている。
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