ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

統一企業、Q1は過去最高益【図】


ニュース 食品 作成日:2019年5月9日_記事番号:T00083422

統一企業、Q1は過去最高益【図】

 食品最大手、統一企業(ユニプレジデント・エンタープライゼズ)が8日発表した第1四半期連結決算は、純利益が前年同期比23.1%増の52億7,600万台湾元(約187億円)となり、第1四半期としての過去最高益を更新した。売上高は3.4%増の1,077億9,200万元で前年同期比3.4%増だった。9日付経済日報が伝えた。

/date/2019/05/09/uni_2.jpg

 本業の好調に加え、コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンを展開する傘下の統一超商(プレジデント・チェーンストア)が14.6%の増益だったことや、中国事業持ち株会社の統一企業中国控股(ユニプレジデント・チャイナ・ホールディングス)が48%の増益を達成したことが好業績の要因。

 中国事業では生鮮食品の供給を迅速化した他、商品構成をてこ入れしたことで、粗利益率が向上した。