ニュース 運輸 作成日:2019年5月9日_記事番号:T00083427
中華航空(チャイナエアライン)は8日、欧州の航空機大手、エアバスからナローボディー機のA321neo(ネオ)14機のリースでの取得、11機の購入と、5機の購入に向けた交渉を開始することを董事会で決定した。9日付工商時報が報じた。
リースで導入する14機は2021年から近距離路線などに投入する予定だ。中華航空は、燃料コスト削減による収益向上と機体の若返りが期待できると説明した。
中華航空は同日の董事会で、米ボーイング社から777F貨物機6機の購入に向けた作業を開始することも決定した。欧米路線などに投入する計画で、燃料コスト削減が期待できる。
A321ネオ16機と777F貨物機6機の発注総額は、現在の公示価格で約41億米ドルに上る。
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