ニュース その他分野 作成日:2019年5月9日_記事番号:T00083430
経済誌『今周刊』が株価時価総額を基準にまとめた2019年の両岸三地(中国、台湾、香港)企業の1,000社ランキングで、台湾企業は68社と昨年より4社減少した。9日付蘋果日報などが報じた。
上位10社にランクインした台湾企業は6位の台湾積体電路製造(TSMC)のみで、昨年の7位から順位を上げた。時価総額は6兆8,975億台湾元(約24兆5,000億円)で昨年より17.44%増加した。
その他の台湾企業は上位から▽鴻海精密工業、53位(昨年32位)▽台塑石化(フォルモサ・ペトロケミカル、台塑化)、62位(昨年51位)▽中華電信、81位(昨年66位)▽台湾塑膠工業(フォルモサ・プラスチックス、台塑)、102位(昨年89位)▽台湾化学繊維(フォルモサ・ケミカルズ&ファイバー、台化)、115位(昨年94位)▽南亜塑膠工業(南亜プラスチックス、南亜プラ)、119位(昨年93位)──などがランクインした。
なおランキング首位は、中国の阿里巴巴集団(アリババ・グループ)だった。
同調査は、4月22日の株価終値から時価総額を台湾元に換算してまとめたものだ。
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