ニュース 電子 作成日:2019年5月10日_記事番号:T00083440
華碩電脳(ASUS)が9日発表した4月連結売上高は199億9,500万台湾元(約710億円)で、前月比47.6%減、前年同月比3.5%減、単月として過去最低となった。同社は、販売管理の改善、製品力の強化により、ノートパソコン出荷台数は徐々に回復していると強調。第2四半期のノートPC出荷台数と売上高は前年同期を上回る可能性があると予測した。10日付経済日報が報じた。
ZenBook S13は、超狭額ベゼルで画面占有率97%を実現した(同社リリースより)
ブランド事業の4月売上高は172億元で、前月比48%減、前年同月比2%減だった。
同社は15日、画面占有率97%で世界最高をうたうミドル~ハイエンドの13.9インチノートPC新製品「ASUS ZenBook S13」を台湾で発売する。価格は4万8,900元から。新製品発売により、ZenBookシリーズの今年の出荷台数は前年比2割増える見通しだ。
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