ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年5月10日_記事番号:T00083444
米グーグルは2020年に同社のIoV(車のインターネット)関連OS(基本ソフト)を搭載または対応する車両を1億台まで増やす目標を立てている。台湾のネットワーク機器メーカーも、グーグルのOS採用が予想されている。10日付経済日報が報じた。
グーグルは現地時間7~9日に開催した開発者会議「グーグルI/O 2019」で、第5世代移動通信(5G)導入を受け、今後1年はスマートフォンと車載情報機器の連携システム「Android Auto」を強化する他、自動車メーカーと車載情報機器向けOS「Android Automotive OS」を搭載した車両の開発を進める方針を示した。
明泰科技(アルファ・ネットワークス)、中磊電子(サーコム)、啓碁科技(ウィストロンNeWeb、WNC)は従来のセットトップボックス(STB)でアンドロイドOSを採用しており、近年IoV分野を強化している。
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