ニュース 建設 作成日:2019年5月10日_記事番号:T00083448
米不動産サービス大手、シービーアールイー(CBRE)が9日発表した統計によると、1~4月の事業用不動産物件と土地の取引額は合計1,193億台湾元(約4,230億円)と前年同期比70%増加し、同期の過去最高を記録した。このうち工場・工業用地の取引額は約275億元で23%増加した。10日付工商時報などが報じた。
1~4月の事業用不動産物件の取引額は356億元で前年同期比36%増加した。事業用地は837億元で90%増加した。新北市で複数の1,000坪以上の大型土地が成約となり、取引額全体の25%余りを占めた。
CBRE台湾の朱幸児董事総経理は、メーカーの生産拡大に伴う需要が依然強く、今後も工業用不動産市場は好調が続くと予想した。
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