ニュース 商業・サービス 作成日:2019年5月10日_記事番号:T00083449
コンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)が9日発表した4月連結売上高は前月比0.1%減、前年同月比4.97%増の206億8,600万台湾元(約730億円)で、同月としての過去最高を更新した。10日付工商時報が報じた。
統一超商は、4月は気温が上昇し、夏季向け鮮食(調理済み食品)新商品がよく売れ、涼麺(冷やし麺)は前年同月比40%成長したと説明した。パンは製造工程改善で10%以上成長し、入れたてコーヒー「シティーカフェ」も10%近く成長した。
統一超商の1~4月連結売上高は817億7,200万元で、前年同期比3.96%増加し、同期として過去最高だった。
コンビニ2位の全家便利商店(台湾ファミリーマート)の4月連結売上高は前月比0.32%減、前年同月比7.9%増の61億4,700万元で、同月としての過去最高を記録した。1~4月累計では前年同期比10.4%増の243億4,000万元で、同期として過去最高だった。
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