ニュース 商業・サービス 作成日:2019年5月10日_記事番号:T00083452
文化的なライフスタイルをコンセプトにした施設の運営や商品、旅行ツアーの企画・設計などを手掛けるThe One異数宣言グループの劉邦初執行長は9日、今年は台湾と日本で自社ブランドのライセンス供与を行うと明らかにした。台湾では6月にも交渉がまとまり、日本では来年、京都に進出する見通しだという。10日付工商時報が報じた。
The One異数宣言は中台で事業を展開している。中国ではホテルなどに施設運営やサービスに関するノウハウを提供し、顧問料として1件当たり年間100万人民元(約1,600万円)を受け取っている。台湾でも従来型製造業者、デベロッパーの4~5社と企画・運営の受託について交渉を進めている。
The One異数宣言が新竹県新埔鎮で運営する旅館併設の施設「The One南園人文客桟」は、昨年の売上高が前年比10%増加した。劉執行長は、ニッチ市場をターゲットにする企業にとっては不景気の方が有利で、質の高いサービスや商品の需要が高まると指摘した。
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