ニュース 電子 作成日:2019年5月13日_記事番号:T00083463
12日付経済日報がブルームバーグの報道を基に伝えたところによると、ファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は今月、アップルのスマートフォン、iPhoneの次世代機種向けプロセッサー「A13」の量産を開始するもようだ。同プロセッサーはTSMCが独占受注し、7ナノメートル製造プロセスの強化版「7ナノプラス」で生産するとされる。
ただ、アップルおよびTSMCの広報担当者はA13に関するコメントを拒んでいる。
消息筋によると、アップルは今年下半期に、現行の「iPhone XR(テン・アール)」、「iPhone XS(テン・エス)」、「iPhone XS Max(テン・エス・マックス)」の後継に当たる3機種を発表するとされ、その全てにA13プロセッサーが採用される見通しだ。
同3機種は本体の厚さが約0.5ミリメートルで、XSとXS Maxの後継版はトリプルカメラレンズ搭載となると予想されている。新たに搭載される3つ目のカメラには超広角レンズが採用され、さらなる高画質化とズーム幅の拡大を実現するとみられる。
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