ニュース 電子 作成日:2019年5月13日_記事番号:T00083464
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が10日発表した4月連結売上高は746億9,400万台湾元(約2,650億円)で、前月比6.3%減、前年同月比8.8%減だった。11日付経済日報が報じた。
TSMCの第2四半期売上高目標は75億5,000万~76億5,000万米ドルで、証券会社は、中国のスマートフォン大手、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)などアップル以外の新機種向けの出荷が貢献し、目標を達成できると予測している。
証券会社によると、上半期はファーウェイの新機種向け、下半期はアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、クアルコムなどの7ナノメートル製造プロセス製品の出荷が拡大する見通しだ。7ナノプロセスが売上高の3割に達する可能性があり、通年売上高を押し上げるとみている。
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