ニュース 電子 作成日:2019年5月14日_記事番号:T00083491
液晶パネル大手、友達光電(AUO)は13日、米カリフォルニア州サンノゼできょう14日から16日にかけて開催されるディスプレイ業界の見本市「SIDディスプレイ・ウイーク2019」に、ミニLED(発光ダイオード)バックライト技術を採用した超高輝度、高ダイナミックコントラスト比の2.9~32インチディスプレイなど最先端のパネル技術を展示すると発表した。経済日報電子版が伝えた。
コックピットディスプレイとセンターインフォメーションディスプレイ(CID)を一体化させた車載用曲面ディスプレイ(同社リリースより)
今回展示するミニLED製品のうち、17.3インチの低温ポリシリコン(LTPS)パネルは、240個のディミング(調光)ゾーンを備え、最高輝度が1,000ニト(nit)を超え、eスポーツ(ゲーム対戦競技)分野での応用が見込まれる。
この他、▽世界最高のリフレッシュレート120ヘルツ(Hz)をうたう4Kノートパソコン用15.6インチLTPSパネル▽解像度3,456×3,456、ピクセル密度1,688ppiのバーチャルリアリティー(VR)ヘッドセット用2.9インチLTPSパネル▽車載用曲面ディスプレイ▽医療、金融、セキュリティーなどの分野で応用が見込まれるハイエンドディスプレイ技術──も展示する。
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