ニュース 建設 作成日:2019年5月14日_記事番号:T00083500
交通部高速鉄路工程局(高鉄局)は13日、高鉄の桃園、新竹、台中、台南の4駅周辺の土地27区画、計約6万坪の入札を行い、77件の応札があった。落札されたのは桃園4区画、新竹5区画、台南11区画の計20区画で、落札率は74%に上った。合計落札額は173億1,300万台湾元(約610億円)で、全体で売却基準価額を13.3%上回った。14日付経済日報が報じた。
落札額が最高だったのは新竹駅周辺の「竹1」区画(5,800坪余り)で、宝佳機構グループの後継者、林家宏氏によって売却基準価額を5.1%上回る46億8,990万元、1坪当たり79万9,000元で落札された。
信義全球資産管理の王維宏経理は、用地需要が高まっており、特に台南市では大規模建設計画が相次いでいるため、台南駅周辺の土地入札に対する応札が最も多かったと指摘した。
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