ニュース 政治 作成日:2019年5月14日_記事番号:T00083508
韓国瑜高雄市長は13日、経済誌『天下雑誌』のインタビューに応じ、2020年台湾総統選への出馬問題に関連し、「党から予備選への参加要請があれば受け入れる」と明言した上で、「受け身の形で国民党の予備選に出馬し、総統に選ばれたとしても、高雄で執務を行い、高雄を離れない」と発言した。14日付蘋果日報が伝えた。
韓市長は、総統が高雄で執務を行えば、南部と北部の経済格差の是正につながると説明した(14日=中央社)
韓市長は「総統がいる場所に国家権力の中枢が存在する。ただ、行政院長は立法院を担当するため、台北で執務する。総統府は移転する必要がなく、総統一人が動けばよい。全ての問題が解決する」と述べた。
韓市長はまた、「高雄市長に当選したばかりで総統選挙に出ることは、確かに高雄市民に説明しにくい。市民に関心を抱いていると感じてもらう必要がある」と心情を語った。
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