ニュース 政治 作成日:2019年5月14日_記事番号:T00083510
周錫瑋・元台北県長(国民党)は13日、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会台北事務所前で沖縄県の尖閣諸島(台湾名・釣魚台列嶼)を巡る領有権問題や慰安婦問題について抗議活動を行い、「天皇はひざまずいて台湾人に謝罪すべきだ」などと主張した。14日付中国時報などが伝えた。
周氏は「日本に対し宣戦を布告する。第2次抗日戦争だ」などとした上で、尖閣問題、慰安婦問題、福島第1原子力発電所周辺地域からの食品輸入問題、沖ノ鳥島(東京都小笠原村)周辺の漁業権問題などを取り上げ、「日本鬼子」などと卑俗な言葉を交えながら抗議した。
周氏は「日本政府が1週間以内に誠意ある反応を示さず、具体的な行動を全く取らなければ、抗争を限りなくエスカレートさせる」とも発言した。
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